星稜高校が2年連続22回目の優勝を決める

6月3日(月)晴天の中、金沢市民サッカー場において、平成25年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技の石川県大会決勝戦、星稜高校vs桜丘高校が行われた。
決勝戦まで4試合で26得点(1失点)と抜群の攻撃力を誇る星稜と、無失点で勝ち上がった守備の堅い桜丘との対戦は、序盤はお互い手探り状態なのかややスローペースで進む。
伝統のパスサッカーからサイドを崩そうとする星稜に対し、すばやいチェックでそれを許さない桜丘と、これまでの戦いぶりを象徴するような展開だが、今ひとつスピード感が感じられない。一方、時折見せる桜丘のカウンター攻撃もなかなかフィニッシュまでもっていけない。
時には、お互いロングボールの蹴り合いになるなど、淡々とゲームが進み前半終了。

後半に入ると、両チームとも1点勝負と見たか、攻撃のペースを一気にあげる。
特に星稜は、前半よりもより早いパス回しで、再三桜丘ゴールへと迫る。桜丘はそのスピードに徐々に遅れるようになり、マークもずれ気味に。それでも身体をはったディフェンスでフリーでシュートを打たせない。
均衡が破れたのは後半22分。星稜がコーナーキックのチャンスから頭で合わせ、ゴール左隅に決め先制点を奪う。桜丘も1点を追い、カウンター攻撃で星稜ゴールに迫るが、あと一歩ゴールに結び着かない。
後半29分には、星稜のサイド攻撃からクロスに合わせたシュートがループ気味になり、無情にも桜丘GKの頭上を越えゴールネットを揺らす。
終了間際には、桜丘ゴール正面でのFKのチャンスを得るが、惜しくもGK正面でゴールならず。
試合はこのまま終了、星稜の勝利となった。

優勝した星稜高校は、7月31日から福岡県で開催される全国大会への出場権を、準優勝の桜丘は6月14日から新潟県で開催される北信越大会への出場権をそれぞれ手にした。