石川の大学から初のJリーガー誕生なるか?!

8月28日、金沢星稜大学サッカー部DFの内田錬平選手が、J2カターレ富山初の特別指定選手となり、9月1日の対愛媛FC戦でいきなりJリーグデビューを飾った。
背番号29、3バックの一角として先発したこの試合は、デビュー戦ながら危なげなく愛媛FCの攻撃を無失点で終え、上々のスタートを切った。

  内田錬平(うちだれんぺい)
  1991年4月26日生(22歳)、北海道出身、身長190cm、ポジションDF
  旭川ネイバーズFC → コンサドーレ旭川U-15 → 旭川実業高校 → 金沢星稜大学

実は石川県からはこれまで数々のJリーガーを輩出しているが、大学出身者のJリーガーが誕生したことがない。
もし、内田選手が来シーズンこのままカターレ富山に正式入団となれば、石川の大学出身者から初のJリーガー誕生となる。

内田選手は、現在金沢星稜大学サッカー部でキャプテンを務め、今年念願の総理大臣杯への出場を果たした。
また、国体成年男子のメンバーとしても活躍、2年連続国体出場の立役者のひとりとなっている。

身長190cmという恵まれた体格を武器に、守備での1対1の強さはもちろん、セットプレーの得点能力にも長けている。感情をあまり表に出さないのも内田選手の特徴。
得点しても特に喜びを態度に出すことはないし、失点してもすぐに次のプレイに備える。
一見闘志が見えないタイプではあるが、それが内田選手の持ち味だろうし、冷静な判断ができる要因のひとつかもしれない。

まだ、大学での試合も残されているため、2足のわらじは大変だろうが、ぜひ石川の大学初のJリーガーとなり、ますます活躍の活躍を期待したい。

(下記写真は国体予選での内田選手)



≪JFA・Jリーグ特別指定選手とは≫
□目的
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。
□概要
全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟、またはJクラブ以外の第2種日本クラブユース所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。