今期初の逆転勝ちで8115名が勝利に酔う

2014年6月1日(日)快晴の中、ツエーゲン金沢が1万人チャレンジデーとして、藤枝MYFCと対戦。3-1で逆転勝ちし、駆けつけたサポーター、ファンに勝利をプレゼントした。

前半は両チーム拙攻を繰り返す単調な展開、しかし、後半10分藤枝MYFCに先制点を奪われるとようやくスイッチが入ったのか、失点のわずか3分後に大町選手の移籍後初ゴールで同点。22分にはこちらも移籍後初ゴール、田中選手のミドルシュートで逆転する。
その後、大町選手この日2得点目のループシュートが決まりゲームを決めた。
この日の入場者数は8115名。
この試合が初観戦という方も多く見られ、サポーターと一体となった応援を楽しんだ。



しかしこの観客数に喜んでばかりはいられない。
正直、この試合の有料観戦者は入場者の半数以下だろう。
次回この方たちが、入場料を払って会場に足を運んでくれるかどうかが問題なのだ。
そのためには運営面での改善が必要なのは、試合後のクラブからのこのリリースにも現れている。

本日の運営に関するお詫び

確かに、入場口の流れは悪かった。
ただ、これだけの人数を入場させるには時間がかかるのもしかたがない。
ならば、待ち時間を退屈にさせない工夫はできなかっただろうか?
たとえば、簡単なアンケートに答えていただき、今後の運営の参考にするとか。
こどもたち対象にじゃんけんでプレゼント配るとか。
チケットの半券を切りやすくするために、折り曲げて少しだけ切っておいいただくよう声をかけるとか。
アイディア次第では、同じ時間でも短く感じるようにできると思うので、簡単でいいから何か考えてみてもいいと思う。

次に場内。
これは以前も言ったことがあるのだが、なぜ試合開始前にタオルマフラーを会場内を回って売らないのだろう。
メインスタンドではサポーターの方達が、入場時にタオルマフラーや赤いものを掲げるようにお願いしている。
ならば、そのタオルマフラーを売り歩けば、相当数売れると思うのだがどうだろう。
もちろん売り上げも上がるし、なによりスタジアムの雰囲気作りには重要なことだとも思う。

最後に駐車場。
会場の西部緑地公園へは、専用のシャトルバス以外は公共交通機関では難しいため、多くは自家用車での来場となる。
これは、これまでの試合でもわかっているはずだし、過去のチャレンジデーでの混雑は周知しているはず。
なのに、今回も駐車場整理に係員が一人もいなかった(4号館前駐車場)。
幸いにもこれまで事故やトラブルのニュースは聞いたことはないが、起こってしまってからでは遅すぎる。これは、コストがかかっても対応してほしい。



せっかくの8,000を超える入場者数、逆転勝利というドラマチックな試合展開のあと、少しネガティブなことばかりで申し訳ないが、ツエーゲン金沢はここで止まっているわけにはいかない。
さらに前へ進むために、あえて苦言を呈させていただいた。